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主婦の知恵コラム「お金が貯まる節約習慣とは」

「お金が貯まる節約習慣とは」

お金が貯まる方法のひとつに「節約生活」というものがあります。
日々の生活の中で、お金の使い方をどう考えるか、何にどれだけ使うのが合理的であるのか、そして節約するタイミングはどういう場面でどうするのが有効的なのか。
節約するという行為は、とても良い習慣なのですが、あまり「節約する」ことを考えすぎますと、節約疲れで毎日の生活に張りがなくなってしまいます。
お金を貯めるにあたって、さほど苦にならず、あまり意識をせずにお金を節約できる方法があればいいと思いませんか。
そこで今回は、日常生活の中で、ちょっとした意識を取り入れることで、無理なく節約の効果が期待できる習慣をご紹介していきます。

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間違えると大変な節約方法

節約と言っても、なんでもかんでも節約すればいいというわけではないことは、皆さんはご存知のことかと思います。
効果的で良い節約とは、本当にその時点で必要なものを買い、不必要なものを一切買わないということであり、不必要なことにお金をかけなければ、その分が節約できたということにつながります。
しかし、のは、たやすいものではありません。
ただ、必要なものだけしか購入していないと、今度は必要であるものの線引きが難しくなってきます。
つまり、節約はできても気持ちに余裕がなくなったり、荒んだりしてしまいがちになります。
安いからと言って、毎日サラダ菜だけ食べて生きてはいけないのと同じことです。
また、節約行動において、よく聞く話のなかには食費を削る、寒くても暑くてもエアコンのスイッチを入れない、友人知人との交際はほとんどしない、休日でも外出はしないで家で過ごす。
いくら節約を優先した生活を送ると言っても、これでは体にも人間関係にもよくありません。

やってはいけない節約

節約を簡単に行うには

節約を始める前に抑えておくことは、日常生活に取り入れやすい節約習慣を身につけてしまうことです。
何事もそうなのですが、物事を継続する秘訣は成果を感じる達成感と自己肯定感にあります。
つまり、具体的な達成目標がないと、いつまでたっても同じことの繰り返してになってしまい、進むべき方向が見えず達成へのモチベーションが下がってしまうのです。
なんのために節約するのかがわからなくなってしまうので、それを避けるためにまずは具体的な目標を設定しましょう。

次に大切なことは、不必要なモノは買わない習慣を身につけることです。
これは日常生活において、コンビニやスーパーに目的もなく出かけていかないことです。
コンビニに寄って、買う必要があるものと一緒にお菓子などを買ってしまった経験はありませんか。
そして、必要でない100円のお菓子をコンビニに行くたびに、なんとなく買ってしまうことが、日々の習慣になってしまうとかなりの出費になっていきます。
このように、無意識に行ってしまっていることをやめる習慣を身につけると、自然と出費が抑えられ節約につながっていくのです。

意外と家計の節約になる保険料の見直し

生命保険や、医療保険などを契約している方も多いと思いますが、この保険という商品は、定期的に従来の商品よりお得なものが開発されています。
そういう意味では、現在加入している保険と新商品の比較をすることで、毎月の支払いを少しでも節約できる可能性があります。
また、見直しするときに併せて、現状の収入金額に対して保険金を高く設定しすぎていないかもチェックしておきましょう。
将来のことを考えて、保険料を上乗せして積み立て型に切り替えるなどすると、現実的には支出しているようでも、積み立てにしたことで将来の安心を得るという見方によっては節約につながっていきます。

買い物は、その仕方によっては節約につながる

皆さんは、買い物をするときの支払いは、現金、キャッシュレス、クレジットカード、どの方法で行いますか。
たとえば、店舗内に現金払い優遇と書かれていれば、クレジット会社へ支払う手数料分を現金支払い客に還元してくれている場合があります。
こういうときは、クレジットカードで支払って付加されるポイントよりもお得になる場合があります。
現金払いの優遇がない場合は、クレジットカードで支払い還元されるポイントを集め、商品券などに替えて使えば、結果的に現金払いするより節約したことになります。
2019年の消費増税アップの緩和策として利用されているキャッシュレス決済もポイント還元されていますので、ぜひ活用されることをおすすめします。

まとめ
節約は、日常の生活の中で継続的にお得なことを習慣づけて行い、保険料のようなものは定期的な見直しで節約できる可能性がありますので、それを調べて実行していきましょう。
このように、日々の生活スタイルを見直すことで、節約にかける労力と節約するためのプランを見直しをすることができますので、いつまでにいくら貯めるという目標を計画し、その貯蓄目標の達成のために節約生活にチャレンジしてみましょう。

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