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主婦の知恵コラム「これは納得、お家のイロイロ収納テクニック」

 

「これは納得、お家のイロイロ収納テクニック」

注文住宅でしたら、設計段階から収納スペースを考えて家を建てていきますが、賃貸住宅では収納スペースは限られた容積量の少ないのが定番となっています。だからと言って、モノが収納できず部屋に散らかっていたのでは、くつろぐこともできず家にいても落ち着きません。
玄関は、靴だらけで靴を脱ぐスペースが限られているとか、キッチンでは調理中に調味料や油をすぐに取り出せないとか、リビングには物が溢れていてテレビのリモコンがどこにあるかわからない状態では、家事は大変だし心も落ち着かない生活を送る羽目になってしまいます。
そこで、今回は玄関、キッチン、リビングを例にして、収納について考えていきます。

■玄関は家の顔ですから、いつもすっきりしておきたい
玄関が散らかって見えてしまうのは、必要以上に靴が置かれているからではないでしょうか。
モノを片付ける、収納するコツは使い勝手を考えて分けて仕舞うことです。
つまり、今日という一日に履いていく靴だけを、玄関には出しておけば玄関はすっきりと見えます。
休日に、仕事で履く革靴やパンプスはシューズボックスにしまっておけばいいわけです。
賃貸住宅は、シューズボックスだって小さいと言う人もいらっしゃるかと思いますが、靴を重ねて収納できる「シューズホルダー」のような収納アイテムを利用すればいいのです。
シューズホルダーには、いくつか種類がありますが重ねて収納できますので、片方の靴がどこか行ってしまうと言うこともありませんし、使用する収納スペースが半分になるのもうれしいことです。
また、高さのあるブーツの収納は、シューズボックスの高さに限界があり収納できないとか、収納したことで他のシューズの収納が足りなくなることもあると思います。
こういう場合、ブーツは季節ものであることから、1年中履くわけではありませんから、玄関に仕舞わなければならない理由はないと思えばいいのです。
つまり靴は、シューズボックスにしまうという固定観念を捨ててしまうのです。そもそも、何十足も靴があっても一度に履ける靴は1足ですから、季節ごとに靴を分けて整理し押し入れやクローゼットにしまうことを考えてみましょう。
もちろん、仕舞うときは次に履くときにカビが生えていたということがないようにクリーナーで汚れをしっかり落とし、乾燥剤や防虫剤を靴箱に入れて収納をしておきましょう。

■キッチンの整理整頓で、料理の手際が良くなる
キッチンには、食材や調味料、調理器具など収納するモノが一杯あって、どうしても乱雑になっている場合もあります。
おまけに、たくさんある食材や調理器具を、いざ使いたいときにすぐに取り出せないのは、調理がうまくいかずストレスがたまります。
生活のベースとなる「食」を作るキッチン周りを、すっきり使いやすい状態に保つことは、健康的な暮らしを保つためにとても大切なことです。
そのために、自分の調理の動線を考えて、モノをどこにどのように収納するかを再度シミュレーションして、自身の生活に合わせてカスタマイズすると、キッチンに立つ喜びも生まれます。
◇調味料の収納スペース
しょうゆ、砂糖、塩、みりんといった調味料や油類は、調理に使うことが多いので、ガスコンロ下に収納しておくと、調理しながらでも簡単に取り出せます。
この収納も、単純にシステムキッチンのガスコンロの下にしまうのではなく、小さなボックスやトレイにひとまとめにしておくと、いちいち調味料を使うたびに出し入れをしなくて済みます。
調理を始めるときトレイごとガスコンロ近くに仮置きをすればいいからです。
もしくは、レールのついたワゴンを使ってボックスやトレイを手前に引き出せば、すぐに取り出せるように収納すれば、調理の手際も良くなります。
壁面を活用して泡だて器、おろし金、菜箸、お玉、トングなどの調理器具を吊り下げておくと仕舞うためのスペースが必要ないうえに、すぐ使えますので調理の流れもスムーズになります。

■リビングはくつろぐスペースだから、スッキリさせたい
リビングは、家族で住んでいれば子どものおもちゃや絵本、脱いだ子ども服や、テレビやエアコンのリモコン、新聞に雑誌など家族全員が集まるスペースだから様々なモノが集まっています。
リビングは人が集まると同時に、集まった人がリビングに持ってこなくてもいいものまで持って来てしまうから、リビングに必要のないものまで置いてあることが多いのです。
たとえば、コートですが玄関のコート掛けにかけるか、クローゼットに仕舞ってからリビングに来ればよいのに、コートを着たままリビングに来てその場で脱いでくつろいでしまうとか、リビングで勉強するからと言って子ども部屋にランドセルや学習バッグを置かずに、リビングに持ってきてしまうということです。
そこで、考えるべきは人が集まるリビングには、リビング収納するものでないモノは極力持ち込まないと言うことです。
行き場を失って出しっぱなしになる小物類は、ワゴンボックスを利用して収納すると、使わない間はワゴンごと押入れの中やカウンター下などに収納しておけるので、リビングをスッキリさせることができます。
読みかけの雑誌や新聞は、ワゴンスタイルのマガジンラックを作って収納するとか、子どものおもちゃやゲーム類はリビングルームにキッズコーナーを設け、そのスペースに収納するようにすると、室内がスッキリと見えておしゃれに整ったようになります。

■まとめ
片づけることとは、その場所が本来あるべき空間になるように創造することと考えたら、いろいろと整理・整頓のアイデアも生まれます。
忙しくて、片付けする時間が無い方でも、片付ける意味を考えそのアイデアを想像していくことで、自分なりの生活の価値観が生まれてきますので、気持ち良いキレイな空間で過ごしたいと言う気持ちを大切に収納について想像されることをおすすめします。

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