- Home
- 知る・楽しむ, エンジョイ♪湘南暮らし
- エンジョイ♪湘南暮らし③|藤沢七福神めぐり(後編)~スタンプラリーで楽しもう♪
ブログ
1.42020
エンジョイ♪湘南暮らし③|藤沢七福神めぐり(後編)~スタンプラリーで楽しもう♪
白旗神社(毘沙門天)、常光寺(福禄寿)、感応院(寿老人)、諏訪神社(大黒天)
お正月はいかがお過ごしですか?ブログ前回は藤沢七福神めぐり前編として、江島神社(弁財天)、龍口寺(毘沙門天)、皇大神宮(恵比寿)、養命寺(布袋)をサクッとご紹介しました。
前編をまだ読んでない方はまずは↓をクリック♪
エンジョイ♪湘南暮らし②|七福神ってなに???藤沢七福神めぐり【前編】
後編では白旗神社(毘沙門天)、常光寺(福禄寿)、感応院(寿老人)、諏訪神社(大黒天)と、藤沢七福神のスタンプラリーについてご紹介しますね!おせちとお餅の食べ過ぎちゃった人は、今年一年の幸福と健康を祈願しつつ、運動不足解消にぜひ歩いてみてくださいね♪ブログ内写真は、2019年の藤沢七福神スタンプラリーの模様です。
目次
【白旗神社】~毘沙門天~
白旗神社は一般には源頼朝をお祀りしていますが、藤沢の白旗神社は全国でも珍しい源義経を祀っています。そして義経が牛若丸と呼ばれていた幼いころに預けられていた、京都鞍馬寺のご本尊である毘沙門天を勧請しました。毘沙門天は知恵と勇気の神さま、前回のブログでご紹介した龍口寺にも祀られています。
【常光寺】~福禄寿~
常光寺は旧藤沢宿の中にある、樹齢を重ねた木々に囲まれた古いお寺。こちらには中国から来た福禄寿という神さまが祀られています。「福」は幸福、「禄」は幸運と財運、「寿」は長寿、この3つを兼ね備えた神さまだそう。見た目は鶴か亀をお供にしている好々爺。人徳の神さまとも言われるそうです。
【感応院】~寿老人~
感応院は、ふだんは訪れる人も少なく、ひっそりと静かな時を刻む藤沢最古のお寺です。最古のお寺に相応しく、こちらにお祀りされているのは、長寿を司る神さまである寿老人。福禄寿とよく似ていますが、寿老人は鹿をお供にしています。
【諏訪神社】~大黒天~
遊行寺開山の呑会(どんかい)上人が勧請した諏訪神社。明治になって遊行寺から分離しました。急な階段を上るのは大変ですが、遊行寺坂が切通しとなる前は、遊行寺と平らに繋がっていたそうです。こちらに祀られているのはまん丸な体に頭巾をかぶって大きな袋を持った大黒天。古くから恵比寿さまと一対になって、家を守る神さまとして親しまれています。
さて、ここまで藤沢七福神めぐりの8か所の神社やお寺を、お社やご本殿の外観写真と共に駆け足でご紹介しました。神さまのお姿は、ぜひお参りして確かめてくださいね!とはいえ、お正月休み中は初詣の人で大混雑ですし、なかなかゆっくり歩くのは難しいですよね。そこでおすすめは1月7日から始まる新春藤沢・江の島歴史散歩。今年で23回目となる藤沢七福神をめぐる新春恒例のスタンプラリーで、毎年楽しみにしている方も大勢いる大人気イベントです。ブログでご紹介した8つの神社やお寺をめぐってスタンプ台紙にスタンプを押し、コンプリートすると記念品の令和二年開運干支手ぬぐい(定価200円)を100円で購入できます。さらにスタンプ台紙ではなく事前に購入したオリジナル色紙(定価500円)にスタンプを集めると、開運干支手ぬぐいを無料でもらえます。令和2年の始まりは藤沢七福神を歩いて、幸多き一年にいたしましょう♪
藤沢七福神スタンプラリーの基本情報はこちら!
第23回 新春藤沢・江の島歴史散歩
開催期間:2020年1月7日(火)~1月31日(金)
主催:藤沢市観光協会
【スタンプ台紙配布場所】
小田急電鉄各駅、江ノ島電鉄(藤沢駅・江ノ島駅)、湘南モノレール(大船駅・湘南江の島駅)、藤沢七福神各神社・寺院、藤沢市役所観光シティプロモーション課、藤沢市内公民館・市民センター、藤沢市観光センター、片瀬江の島観光案内所、湘南藤沢コンシェルジュ、藤沢市ふじさわ宿交流館
【オリジナル色紙販売所】
藤沢市観光センター、片瀬江の島観光案内所、湘南藤沢コンシェルジュ、藤沢市ふじさわ宿交流館(休館日を除く)
※オリジナル色紙販売は1月7日(火)より、販売時間:午前9時~午後5時です。
※お問い合わせは藤沢市観光センター☎0466-22-4141