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エンジョイ♪湘南暮らし②|七福神ってなに???藤沢七福神めぐり【前編】

 

七福神ってなに???藤沢七福神めぐり【前編】

江島神社(弁財天)、龍口寺(毘沙門天)、皇大神宮(恵比寿)、養命寺(布袋)

晴れて乾燥した日が続く湘南の冬。空気が澄んで海も蒼く、富士山から丹沢山系の景色も見事ですね。湘南で過ごすお正月は、藤沢七福神を歩いてみませんか?藤沢市内8カ所の神社やお寺を巡る藤沢七福神めぐり。七福神なのに8か所巡るのは、毘沙門天が白旗神社と龍口寺の2か所に祀られているためです。七福神めぐりは日にちを分けてお参りしてもいいので、ぜひ歩いてみましょう♪また1月7日(火)から1月31日(金)まで、第23回新春藤沢・江の島歴史散歩七福神スタンプラリーも開催されます。スタンプラリーの詳細は、次回の藤沢七福神めぐり(後編)でお知らせしますね!

そもそも七福神とは何かご存知ですか?

なんとなくメデタイことは分かりますよね…調べてみると、なんとその由来は『仁王経』という古い経典の中にある「七難即滅、七福即生」という言葉だそう。「七難を避けて、七福を得る」という意味だそうです。七難というのは火災や風水害、干ばつなどの自然災害や戦乱など合わせて7つの災難のことで、それらを避けて七福を生じるということだそうです。で、おもしろいのは、七福は特に決まっていないとか。お参りする人それぞれにとっての「福」ということのようです。「家庭円満」とか「商売繁盛」、「長寿」などなど、願いは人それぞれですものね♪七福神はそれらの願いを叶えてくれる神さまです。毘沙門天、恵比寿、布袋、弁財天、寿老人、大黒天、福禄寿の7神さま。これぞ神セブン!なのです♪

藤沢七福神めぐり昭和28年1月に始まりました。え?!意外と最近では?!と驚きますね。正確には、江戸には江戸時代から七福神巡りがありました。徳川家康が人々の心を鎮めるために上野寛永寺の開祖から説かれた七福神信仰を奨励したのが始まりです。戦乱もなく平和な世が続いた江戸時代末には、江戸庶民の信仰と娯楽を兼ねて七福神めぐりが大流行したそうです。ちなみに江戸時代は神仏習合といって、神さまも仏さまも仲良くゴッチャゴチャ!今でも鳥居のあるお寺や、七福神を祀っているお寺があるはその名残です。ところが明治の世になると、神仏分離(しんぶつぶんり)といって神社とお寺は厳密に分けられ、さらに各地で仏像やお寺が燃やされる廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の運動が起き、七福神巡りも廃れてしまいました…。

時は流れ、第二次世界大戦後の昭和20年代、戦後復興のための町おこしと観光目的で、各地に新たな七福神めぐり霊場が作られました。藤沢市も昭和28年に8か所のお寺や神社を藤沢七福神霊場として以来、お正月の恒例行事として藤沢七福神めぐりが楽しまれています。七福神めぐりの順番ですが、神さまに順番はつけられませんから、どこからでもかまいません。一説によると、自分の家から2番目に近い所から反時計周りにめぐると、最後に家に一番近いところが来るので良いと言われているとか。今回は藤沢市で一番の観光スポット、江の島からスタート!江島神社、龍口寺、皇大神宮、養命寺の4か所をブログ前編で、後編では白旗神社、常光寺、感応院、諏訪神社をご紹介します♪

【江島神社】~弁財天~

弁財天はインドから伝わり、七福神の中で唯一の女神さま。弁天さまの愛称で親しまれています。江島神社辺津宮の奉安殿には、琵琶を奏でる白肌の美しい裸弁財天と、8本の腕を持つ武術や学問の神様である八臂弁財天が祀られています。江島神社の八臂弁財天は国の重要文化財に登録されています。歌舞の上達と商売繁盛の御利益があります。(藤沢市江の島2-3-8)

【龍口寺】~毘沙門天~

甲冑をつけ厳めしく厳しい表情の毘沙門天は、インドから伝わった知恵と勇気の神さま。特に戦国武将から信仰を集めたそうです。龍口寺では本堂に祀られています。(藤沢市片瀬3-13-37)

【皇大神宮】~恵比寿~

恵比寿さまは七福神の中で唯一の日本生まれの神さま。右手に釣り竿、左手に鯛を持ち、見るからに福福とした笑顔とぽってりとした体形で人気の神様です。商売繁盛の御利益があります。(藤沢市鵠沼神明2-11-5)

【養命寺】~布袋尊~

中国に実在した高僧で、布袋さまは愛称です。ぼろきれをまとったようなみすぼらしい衣装ながらまん丸に突き出したお腹、満面の笑みをたたえて袋を肩に背負っています。不老長寿・無病息災の福の神です。曹洞宗の養命寺は禅宗寺院として、本堂に布袋尊が祀られています。(藤沢市城南4-10-35)

【後編】へ続く

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