お知らせ

SDGs 食品・お酒の販売で、食品ロス解消に貢献しています

リサイクルショップというと、店内に家電や家具、雑貨が所狭しと並んでいるイメージがあります。
しかし最近私たちのお店では、食品やお酒の販売量が増えているのです。
「エキスパートで食品?」と驚かれる方もおられるでしょう。
皆さんは「食品ロス」についてご存知でしょうか。
まだ食べられるはずなのに捨てられる食品のことを指し、農水省によると、日本
で年間およそ570万tもの食品が無駄になっています(令和二年度推計値)。
これは世界中で飢餓に苦しむ人への食糧援助量、約420万tの14倍超に当たります。膨大な量です。
食品ロスがなぜ起こるかについては、様々な原因がありますが、日本の品流通業界の「3分の1ルール」という独特な商慣習がその一つとして挙げられます。
小売店には商品を賞味期限の最初の3分の1期間内に納品しなければならず、それを過ぎると返品されるというものです。
そういった、まだ十分食べられるのに引き揚げられてきた商品を引き取り、私たちの店舗で格安にご提供しています。
より多くの皆さんに賞味期限の正しい知識を持っていただき、賢く、楽しくお買い物をしていただければと思っています。
SDGs

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