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「野菜の鮮度の保ち方、野菜の正しい保存方法は?」

栄養バランスを考えた食事のメニューに、野菜は欠かせない存在ですから、特売があるとついつい買いすぎてしまいます。
全部使い切ればいいのですが、残っているのをちょっと忘れてしまい、せっかく買った野菜をダメにしてしまった経験はありませんか?
野菜の価格は、天候に左右されますので家計のことを考えると、安売りしている時に多めに買って長持ちさせたいところです。
そこで今回は、野菜を長持ちさせるための保存方法についてご紹介していきます。

■野菜の保存方法:常温の場合
野菜を保存する場所は常温、冷蔵、冷凍の3つありますが、どのタイプで保存した方が良いかは野菜によってそれぞれ違います。
それでも、基本的にはその野菜に適した温度で保存するというのがルールと考えてください。
つまり、野菜を買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れるというのは、間違っていると言うことなのです。
暖かい地域で育ち収穫された野菜は、冷たい冷蔵庫の温度には適しておらず、風味も損なわれ栄養価が落ちてしまう原因となります。
常温向きの野菜の代表は、さつまいも、じゃがいも、カボチャなどで、これらは新聞紙にきちんと包み、日が当たらない暗く涼しい場所で保存するのが良く、もし保存中に新聞紙が湿ってきたら、その都度交換するように心がけてください。
その他にも、夏野菜である胡瓜や生姜は水気を摂って涼しい場所、にんにく、オクラ、ナス、ピーマンも常温保存がおすすめです。
ただし、夏場で外に出しておくのは、少し不安な気がする場合はポリ袋などに入れてから冷蔵庫の野菜室に入れて保存でも問題ありません。
にんにくは、風通しの良い場所で、常温保存すると良いでしょう。
青く固いトマトは、冷蔵庫に入れると熟す前に腐ってしまうことがありますので、室温で少し熟させる方がおすすめです。

■野菜の保存方法:冷蔵保存の場合
キャベツ、レタス、サニーレタス、ほうれん草に小松菜、水菜、白菜などの葉物野菜は冷蔵保存に適しています。
冷蔵保存するときは、保存によって水分が蒸発してしまわないようにラップで包み、なるべく空気に触れないようにしましょう。
それでも、葉物野菜は意外と傷みやすいため、冷蔵庫で保存できる期間は3~4日程度と目安をつけて料理に使用しましょう。
また、きのこ類に関しては 常温保存すると菌糸が発生しやすくなりますので、冷蔵庫の野菜室で保存することをおすすめします。
尚、きのこ類は腐りやすく日持ちしないので、できるだけ早く調理しましょう。
ブロッコリーの保存は、冷蔵でも冷凍でも特に問題はありませんが、冷凍の場合は保存する前に茹でて小分けにすると使いやすくなります。
また、生のままで保存する場合は、冷蔵庫で立てて保存したほうが長持ちするようです。

■野菜の保存方法:冷凍保存の場合
野菜の冷凍保存は、今や冷凍食品も豊富になり冷凍保存できるのが当たり前なイメージになっています。
冷凍保存に向いている野菜もあり、きちんとカットして小分けに冷凍しておくことで料理にも使いやすくなっています。
皆さんが、冷凍保存をするなら生のままか下処理を行ってから、冷凍保存されることをおすすめします。
しかし、冷凍保存の方法を間違えるとせっかくの旬の野菜を冷凍しても、味や栄養価が落ちてしまう可能性もありますので、風味や栄養を損なわずに保存できるようにその手順をご紹介します。
◇冷凍しても栄養価をキープできる野菜とその方法
水気の多い小松菜は、良く洗ってから水気をとり、食べやすいサイズにカットしてから密閉袋に入れて冷凍すると、栄養価も味も損なわずに保存できます。
キャベツは、カットした後密閉袋にいれるだけで冷凍保存が可能です。
ブロッコリーは、軽く茹でてから冷凍しますと栄養価を落とさずに味わいも損なわずに保存が可能です。
大根の冷凍保存は2種類あり、そのひとつが食べやすいサイズにカットし茹でて冷凍保存する方法と、おろしにしてそれを冷凍する方法の二つの方法があります。

■まとめ
冷蔵庫や冷凍庫での野菜の保存は、その野菜の特性によって不向きな場合もあります。
それぞれに適した保存方法に従って保存することで、美味しく栄養価のある野菜を好きな時に食べることができます。
いつでも新鮮な野菜があれば、料理は美味しくなりますし、私たちの健康を保つためにも新鮮な野菜は欠かせないものです。
特に、生野菜は鮮度が命ですから、野菜の正しい保存方法を知って活用することは重要です。
例えば、野菜を冷凍するときは下処理をしてから冷凍庫で保存すると、調理の手間も省くことができますので、調理時間も短くなりエコにもつながりますね。
いつでも新鮮な野菜を食べて家計の助けにもなる、野菜の冷蔵・冷凍保存を活用されることをおすすめします。

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