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「増税に負けるな、キャッシュレスの活用」

消費税の増税がもうすぐ、10月に迫っています。
値上げするなら、給料以外はお断りという気分の中、気が重くなってしまっている方に、今回の増税の景気対策として政府が考えている「お得な制度」が色々とあるようです。
何をどうすればいいのか、自分から積極的に動かないと適用されないものもありますので、増税に向けて万全の備えをしておきたいものです。
今回は、そうしたお得感の中から「キャッシュレスの活用」についてご紹介していきます。

■まず初めに、知っておいてほしいこと
消費税が上がると言っても、増税前に慌てて買い込む必要が無いものがあることを知っておいてほしいと思います。
つまり、元々消費税が掛かっていないものは税率に関係がありませんから、商品券やプリペイドカード自体は購入するときには消費税が掛かりません。
結局、それを使用して商品を購入するときに消費財がかかりますので、増税前に買う意味がありません。
そして、賃貸住宅の家賃や、株式や債券などの有価証券、そして土地の購入も消費税はかかりません。
また、日用品である洗剤やトイレットペーパーや衣料品なども、小売店がお客離れを考え、増税後にセール対象になるかもしれないと考えれば、増税分の2%を気にして大量の買いだめをする必要性もあまりないかと思われます。

■増税前に買っておくべきものとは?
増税前に買っておいた方がいいものは?というと、遊園地や博物館、美術館などの施設の入場チケットとか電車の定期券ならびに回数券が挙げられます。
つまり、チケットや運賃は消費税に関して、経過措置が適用されることから増税前に買ったものでも、増税アップした税率の2%を10月以降利用しても、税金の追加請求されることはありません。
そういう意味では、エステやマッサージ、語学教室などの回数券も、増税前の購入がお得なのでおすすめします。
あとは、それなりに購入費が高い大型家電や高性能のパソコンなども店舗自体が増税前キャンペーンなどを展開している場合には、増税前の購入をおすすめしたいと思います。

■キャッシュレス決済でお得感を実感する
増税後でも、商品購入は何らかしないわけにはいきませんから、それであれば増税後はキャッシュレス決済というお得な制度がありますので利用をしましょう。キャッシュレス決済と言うのは、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、スマホ決済アプリなどの電子的決済手段のことです。
上手にキャッシュレス掲載を使いこなすために、増税までにしておくべきことは「キャッシュレス決済」に慣れておくことが一番重要なことです。
お得な制度というのは、2019年10月から始まる「ポイント還元制度」です。
これは、キャッシュレス決済を利用すると、2020年6月20日までという期間限定ではありますが、中小企業で5%、フランチャイズのお店では2%、ポイント還元という形で支払額の一部が返戻されます。
支払い時に消費税10%は加算されて支払うもののポイントとして5%、もしくは2%が戻ってくるのですから、この期間これを利用しない手はありません。

■キャッシュレス化することで起きる日常生活のメリット
支払いをキャッシュレス化してみると、ポイントが貯まるとかキャッシュバックがもらえたりするなどのほかにも、財布から小銭やお札を数えて支払わなくてよいので、レジでの会計がスムーズになるというメリットを感じられます。
また、銀行やATMで現金をおろす回数も減り、その手間やコストも減ります。
そして、お釣りという観念がなくなるので、小銭で財布が一杯になることもなく、極端に言えば、財布は持ち歩く必要もなくなることでしょう。
そして、キャッシュレス化するとそのデータをチェックすることだけで、お金の管理もしやすくなりますから、家計簿をつけなくともお金の流れを把握することが容易になります。
実際に、デビットカードなら口座に入っている金額だけの使用するわけですから、現金払い時代よりもお金を管理しやすくなるかと思います。
デビットカードの口座を1カ月で使っていい金額を入金することで、後は即時決済されていきますので、現金で払うのと同じ感覚で使い過ぎることもありません。
残高や利用履歴は、アプリでいつでも確認できますし、急に現金が必要になったときも手数料無料でATMから出金できますので、財布を持たずいつも財布が身近にあるメリットを感じると思います。
そして、キャッシュレス決済の賢い使い方の一例として、JR東日本系のVIEWカードからモバイルSuicaへチャージすると1.5%が還元されるとか、セブンイレブンやイトーヨーカドー、デニーズなどでのnanacoは、ポイント還元率が1.0%なのでクレジットカードの支払いが0.5%の還元率でも合計で1.5%が達成する事が可能です。
また、会社の出張などで経費を個人のクレジットカードで支払うことがある場合は、新幹線や飛行機代の支払いは、支払先が大手企業のため5%の還元対象にはなりませんが、宿泊先を地元のポイント還元をアピールしているホテルを選ぶとお得感を得られるのでおすすめです。

■まとめ
キャッシュレス決済によるポイント還元制度は、お得なのでおすすめなのですが、キャッシュレス決済に慣れていないまま、いくつもの電子マネーやカードを使用してしまうと自分で管理しきれなくなったりしますのでご注意ください。
クレジットカードやアプリ決済は使い勝手がいいものだけに絞り、使うシーンをきちんと決めて、使い方と管理の仕方をきちんと考えておくことが大切です。

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