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「ママチャリ&子供自転車のメンテナンス」

自転車も新車のうちはペダルも軽く、ブレーキの効きもよく快適ですが、毎日乗っているうちにそのように感じていた新鮮さも薄れていき、気がつかないうちに色々と不具合が出てきてしまうものです。
そのため、自転車を安全かつ快適に使うためには、日頃からのメンテナンスが必要ですので、自分でメンテナンスをしてみましょう。
ママチャリだけでなく、子どもが乗る自転車もお子さんと一緒にメンテナンスしてあげましょう。
そこで今回は、ママチャリと子供自転車のメンテナンスについてご紹介していきます。

■自転車の乗車前点検とメンテナンス
◇乗輪前点検について
毎日安全に走行するために、乗輪前の日常点検(メンテナンス)をすることをおすすめします。
点検とは、各ネジ類の締付確認とブレーキの効き具合、チェーンのたるみ、タイヤの空気圧などのチェックです。
その他にも、変速機がついている自転車ならばその操作性、発電装置とライトがついていればそれらの点灯確認も含まれます。
また、ママチャリなどに幼児用座席を取り付けていたら、その設備の固定具合もチェックしておきましょう。
◇自転車をピカピカにする手入れ方法
汚れが目立ってきたら、汚れを落として自転車をきれいにしてあげましょう。
まずは、雑巾に使ってもいいような乾いた布、大きめの柔らかいブラシ、ペンキの刷毛ブラシ、使い古した歯ブラシを用意し、フレームの塗装部を大きめの柔らかいブラシで埃や汚れを落とし、手が届かない部分にはペンキの刷毛や歯ブラシで対応していきましょう。
汚れがざっと落ちましたら、中性洗剤や自転車専用クリーナーで変速機やチェーン部分も含め全体を洗っていきます。
チェーンや変速機は細めの「たわしブラシ」などを使うと、汚れが落ちやすくなりますので、是非とも利用してみてください。
そして、水で洗剤を洗い流し落としてから、乾いた布で水気をまんべんなく拭き取って、最後に、完全に乾燥してからチェーンやワイヤー類、変速機へ注油をして余分な油分を拭き取ればピカピカ洗車の完了です。
◇自転車屋さんにお世話になるメンテナンス
新品の自転車は、しばらくすると変速機などのワイヤーが伸びる「初期伸び」と呼ばれる現象が発生して、速度の切り替えがうまくできなくなることがありますので、そういうことを感じたら自転車屋さんに相談をしてみましょう。
◇自転車には定期的に注油をしましょう
雨の日も自転車に乗ったり、自転車を外に置いていたりすると、だんだんとサビが出てきたりします。
特にチェーン部分は黒くなっているので、さび付いてきても見た目ではわかりにくくなっています。
これらの状態を防ぐには、油を差してあげることが必要です。
特に、お子さんの中には水たまりを好んで走る場合もあり、水に濡れる回数も多いことから注油は欠かせません。
定期的に注油をする部分は「チェーン」と「ブレーキバー」です。
チェーンは、汚れ(黒っぽいゴミなどがたまったら)が出てきたら清掃してから注油をしてください。
注油するときは、必ず乾いた布などで汚れをふき取ってから注油し、クランクを回してチェーンを動かしてからまた吹きかけて、最後に余分な油をきちんとふき取りましょう。
チェーン以外にも変速機の可動部や、前輪のフレームとタイヤの接合部分(ハブ)やペダルの回転部分、クランクとフレームの接合部分(ボトムブラケット)、ハンドルとフレームがついている可動域のヘッドパーツなどに、少量注油をしておきましょう。
◇ブレーキレバーに注油する
自転車を屋外に保管していると、ブレーキレバーなどは雨に濡れることも多くありますので、晴れたら水気を拭き取りブレーキレバーを動かす支点に軽く注油しましょう。
注油してレバーを握ってみて動きが軽くなれば、それで注油は充分です。
ブレーキレバー注油の時に気を付けることは、くれぐれもブレーキパッドに油がつかないようにしてください。
誤って注油してしまうとブレーキの制動力が落ちてしまい、最悪ブレーキが利かない状況が発生しますのでご注意ください。

■まとめ
新車で購入しても1年経つとだいぶ不具合が出てくるものですから、全体にメンテナンス(オーバーホール)をしておきますと自転車が甦ります。
ブレーキ部分の劣化やギア部分の擦り切れなどが出ていたら、部品を交換しましょう。
ただ、自転車にあまり詳しくない場合は、購入した自転車屋さんに行き普段乗っていてどうなのかを報告しながら、オーバーホールの相談してみることをおすすめします。
ママチャリでも子供自転車でも、定期的にきちんとメンテナンスをしておくと、その自転車は長持ちをします。
メンテナンスを怠って危険な事故に遭遇しないように、定期的なメンテナンスや点検をすることを心がけて、自転車に乗りましょう。

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